投稿者: hitotsuya

  • 藍の型染で雪を染める

    藍の型染で雪を染める

    「藍染め」といえば、何となく夏のイメージがするのは私だけでしょうか――。涼し気な色合いはもちろんのこと、そもそも絹や羊毛を染めるのには向かない染料なので、どうしても綿や麻になり、やはり夏のアイテムになってしまいます。
    冬のアイテムを作りたいと試行錯誤するのですが、なかなか思ったようなものになりません。今も“冬の夜にしんしんと降り積もる雪”を表現したいと、雪の結晶模様を墨と藍を使って染めたり、抜染したりするのですが、非常に難しい! そして、それ以上に苦戦しているのが、結晶の繊細な模様を型染することです。
    どうすればいいのか!? もう少し研究を続けます!

    ▼ 雪の結晶模様を墨と藍を使って染めている
    藍の型染で雪を染める

    ▼ 雪の結晶模様を抜染で表現
    藍の型染で雪を染める


    Am I the only one who vaguely thinks of summer when it comes to indigo dyeing? In addition to the cool colors, indigo is not suitable for dyeing silk and wool, so it is inevitable that it will be cotton and linen, and it will be a summer item.
    I want to make a winter item, and I’m going through trial and error, but it’s not quite what I thought it would be. now, when I want to express the snow falling quietly on a winter night, I use ink and indigo to dye the snowflake pattern, or use discharge printing, but it is extremely difficult! And even more difficult is dyeing the delicate patterns of the snowflake.
    What should I do! ? i need more research about it.
    ※ I am sorry that my English is so bad.


    難道只有我一提到靛藍染色就隱約想起夏天嗎? 除了冷色之外,靛藍不適合染絲綢和羊毛,所以難免會是棉麻,成為夏季單品。
    我想做一件冬季單品,我正在經歷反複試驗,但它並不完全是我想像的那樣。 現在,當我想表現冬夜裡靜靜飄落的雪花時,我用墨水和靛藍來染雪花圖案,或者用拔染印花,但這是極其困難的! 更難的是染出雪花的精緻圖案。
    我應該怎麼辦! ? 我需要對此進行更多研究。
    *對不起,我的台灣語不好。

  • 大地とともに生きる

    大地とともに生きる

    今年は、これまでの圃場とは別に放棄耕作地を借りて藍用の畑にしようと頑張ったのですが、想像していたような結果にはならず、とてもガッカリしています。まさに、骨折り損のくたびれ儲け。徒労感でいっぱいでした――。
    (詳しくは 、以前のブログ『失敗と反省。その繰り返し—。』をご覧ください)。

    とはいえ、嘆いてばかりではいられません! 

    来年は、さらに放棄耕作地を借りて和綿や苧麻などの工芸作物の栽培面積を広げようと思っています。


    ▼ 借りることになった放棄耕作地。来年のことを考えて雑草を刈ってはいるのですが、畑に戻すのは大変な作業です。
    大地とともに生きる

    ▼ そして、こちらも借りる予定です。しかし、笹が生い茂り、もはや畑の全容すら確認できません。特に、笹の根の除去には苦労させられます。

    ▼ 放棄耕作地にできた獣道。
    大地とともに生きる


    このほかに、もう一カ所、貸していただけそうな放棄耕作地があるのですが、そこは借りようか、やめておこうか—と思案しています。

    というのも、そこも笹に覆われ、再生というより、開拓か開墾をしなければならない状態なんです。さすがに、自分一人では無理があります。それでも、どこかで「やってみたい!」という気持ちもあります。

    が、今持っている農業機械といえば、家庭菜園用のなかでも特に小さな耕運機。義父にもらった ⇓ これ一台だけ😱

    さすがに、これで荒地に挑むのは――😫  さぁ! また困難を克服する方法を考える必要があります。

     

  • 第5回大大阪キモノめーかんえぽっく 2023

    第5回大大阪キモノめーかんえぽっく 2023

    9月23日(土)、24日(日)に開催される「大大阪キモノめーかんえぽっく」に出品するための“作品”を急ピッチで作っています。 展示即売会であるにもかかわらず、この会に出展するものを、あえて“作品”と呼ぶのは、今回は新しく作ったものばかりで、いわば “新作個展” に近い状態だからです! この数年、研究を続けてきた草木染の新技法を用いた作品も初出展します。
    個人的な展覧会をすることがないのでこれを、個展だと思って、ぜひ! お越しください。お会いできるのを楽しみにしております!
    ※新しい感覚の着物展示会です。まだ着物に興味がない方も、楽しんでいただけます。ぜひ!!!

    ▼ 天然染料のみで、多彩な型染にチャレンジしています。I am challenging various stencil dyeing using only natural dyes. 我正在挑戰僅使用天然染料的各種模板染色。
    第5回大大阪キモノめーかんえぽっく 2023

    ▼ 柿渋による型染。最も細いところで0.8mm! でも、しっかり表現されています。Stencil dyeing with persimmon tannin. The thinnest line is 0.8mm wide! However, it is well expressed. 用柿子單寧進行模版染色。 最細線寬0.8mm! 不過,表達得很好。
    第5回大大阪キモノめーかんえぽっく 2023

    ▼ オリエンタルな雰囲気の型染。柿渋染めと金彩を予定しています。Stencil dyeing with an oriental atmosphere. We are planning to dye persimmon tannin and gold color. 具有東方氣息的模板染色。 我們計劃將柿子汁染成金色。
    第5回大大阪キモノめーかんえぽっく 2023

    ▼ 日本の伝統模様の一つ「蛸唐草」。藍染めしてオシャレなバッグに仕立てようと思っています。One of the traditional Japanese patterns “Tako Karakusa”. I’m thinking of dyeing it with indigo and making it into a fashionable bag. 日本傳統圖案之一“蛸唐草”。 我正在考慮用靛藍給它染色,然後把它做成一個時尚的包包。
    第5回大大阪キモノめーかんえぽっく 2023

    ▼ 雪の結晶模様(スノーフレーク)。墨染めの上から藍染めをして、冬の夜にしんしんと降りつもる雪を表現したいと思っています。This is a snowflake stencil dyeing. I would like to express the snow falling quietly on a winter night by applying indigo dye over the sumi dye. 這是雪花模板染色。 我想通過在墨色染料上塗上靛藍染料來表現冬夜靜靜飄落的雪花。
    第5回大大阪キモノめーかんえぽっく 2023

    ▼ ひとつ屋のロゴを柿渋で捺染しています。フラッグにするので、これを目標に来てください!
    第5回大大阪キモノめーかんえぽっく 2023

    ⁡【開催時間】
    ・9/23(土) 10:30-18:00
    ・9/24(日) 10:30-17:00

    【場所】大阪天満橋 OMMビル
    ※京阪電車「天満橋」駅東口
    大阪メトロ谷町線「天満橋」駅
    北改札口からOMM地下2階に連絡


    I am making a “works” at a rapid pace to be exhibited at the Kimono exhibition that will be held on September 23rd (Sat) and 24th (Sun). Even though this is an exhibition and sale event, I dare to call the items exhibited at this event “works”. This is because the works exhibited at this event are all newly created works, and are in a state close to a “new work solo exhibition” so to speak! I will also be exhibiting for the first time a work using a new natural dyeing technique that I have been researching for the past few years.
    I don’t have any personal exhibitions, so please treat this as a solo exhibition. We are looking forward to seeing you! We welcome international customers!
    *Please see the website for explanations of works in progress.

    ※ I am sorry that my English is so bad.

    ⁡【open time】
    ・9/23 (Sat) 10:30-18:00
    ・9/24 (Sun) 10:30-17:00
    https://www.kimonomakeanepoch.com/

    [Venue] Osaka Temmabashi OMM Building
    *Keihan Railway Temmabashi Station East Exit
    Osaka Metro Tanimachi Line Temmabashi Station
    There is a connecting passage from the north ticket gate to the OMM basement 2nd floor.


    我正在快速製作一件“作品”,以便在9月23日(週六)和24日(週日)舉辦的和服展上展出。 雖然這是一次展銷活動,但我敢稱這次活動中展出的物品為“作品”。 因為本次活動展出的作品都是新作,可以說是接近“新作個展”的狀態! 我還將首次展出使用我過去幾年研究的新天然染色技術的作品。
    我沒有個人展覽,所以請把它當作個展。 我們期待見到您! 我們歡迎國際客戶!
    *請參閱網站以了解正在進行的工作的說明。

    *對不起,我的台灣語不好。

    ⁡【開放時間】
    ・9/23(週六)10:30-18:00
    ・9/24(週日)10:30-17:00
    https://www.kimonomakeanepoch.com/

    [地點] 大阪天滿橋OMM大廈
    *京阪電車天滿橋站東口
    大阪地鐵谷町線天滿橋站
    從北檢票口到OMM地下2層有連接通道。

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  • ひとり炉端焼き

    ひとり炉端焼き

    ここ伊賀(三重県)の里山でも酷暑が続いています――。若いころは、あれほど待ち遠しく、楽しみだった“夏”ですが、今では辛いばかり(笑)。それでも、ひとっぷろ浴びてから庭へ出て “ひとり炉端焼き” をするのが、夏の夕暮れの楽しみです。 牛肉は買えないので焼き鳥にすることが多いのですが、さすがに飽きてきたので、今日はシーフードで 🍺 をいただきます!
    火を焚きながらの ひと時が自分にとってのリラックスタイム。今日も一日、よく頑張った自分に乾杯!

  • 自作で養蚕場(3)

    自作で養蚕場(3)

    以前のブログ『自作で養蚕場(2)』の続きです。

    草木染工房 ひとつ屋では今年(令和5年/’23年)から小規模ながら本格的に養蚕をスタートさせるために蚕を育てるスペース(養蚕場)をDIYで作っています。前回までに、蚕を育てるためのスペースの間仕切りと作業部屋を作りました。

    ひとつ屋では蚕を浅ザル(干しザル)のようなものに入れ、棚に置いて育てる「棚飼い」をする予定なので、今回はザルを置くための棚と作業台を作りました。ちなみに、“蚕は風が育てる”というほど、養蚕には通気性が必要です。蚕をザルのようなもので育てるのもそのためです。


    ▼ まず、蚕を育てるための棚を作ります。ところが、設計図はなし、材料もなしで作り始めてしまったので、思った以上に時間がかかってしまいそうです。

    自作で養蚕場(3)

    ▼ 何とか材料(廃材)を集めて作業を進めます。60cm四方の浅ザル12枚を置く予定で棚を作ります。

    自作で養蚕場(3)

    ▼ 通気性をよくするために棚板が使えないので、すべてを棒状の角材で組まなければなりません。ところが、面がないので耐久性がなく、各段に筋交いのような補強を行う必要があります。この取り付けに時間がかかってしまいました――。

    自作で養蚕場(3)

    ▼ 丸一日かかって、ようやく完成! ザルが引き出せるよう棚には段差がありません。これにも時間がかかってしまいました。

    自作で養蚕場(3)

    ▼ さらに、廃材を集めて蚕の世話をするための作業台も作りました。

    自作で養蚕場(3)

    ▼ 養蚕棚と作業台――。いい感じに完成しましたよ!

    自作で養蚕場(3)


    自作での養蚕場づくりも、いよいよ終盤です! 次は、この作業場に流し台を設置するための水道工事です。さらに、作業部屋の塗装などをすれば完成です!

    追記/ひとつ屋で養蚕を担当するのは“妻”の予定です。この棚と作業台は、8月が誕生月だった彼女への“手作りプレゼント”でした😁ちなみに、とても喜んでくれたので、作り甲斐がありました😅