以前のブログ『自作で養蚕場(1)』の続きです。
先日のブログでも書きましたが、ひとつ屋では今年(令和5年/’23年)から小規模ながら本格的に養蚕をスタートさせるために蚕を育てるスペース(養蚕場)をDIYで作っています。前回までに、廃材を使って床下を組み、床板を張ったところまで報告しました。
▼ 床下を組み、床板を張り終えたところ。
しかし、⇑ このままでは隙間だらけで使えないので12mmのコンパネを張ってフラットな床にします。再利用できるコンパネがないので新しいものを購入し、早速!作業を開始しました。
▼ 12mmのコンパネを隙間なく張っていきます。
▼ 床張りの作業と同時に、納屋と養蚕場を分ける壁も作り始めました。もちろん、廃材の再利用です。
▼ コンパネを張り終えたので、次は土間と作業部屋を分ける壁を作っていきます。
▼ さらに、屋根と壁の骨組みも組んでいきます。
▼ 壁の骨組みができたので。いよいよ内部(内側)から壁となる板を張っていきます。
▼内部(内側)から見たところ。だいぶ部屋らしくなってきました。
▼ 部屋内の壁を張り終えたので、外側にも板を張っていきます。外から見ても作業部屋(小屋)らしくなってきました。
▼ 外側の板も張り終え、大まかな部分は、これで完成です!
▼ 納屋と養蚕場を分ける壁も完成に近づいてきました。
現在のところ、正真正銘 ⇑ この状態です。これから扉を作って、簡単な内装をし、すだれを利用した屋根を作ります。また、部屋の前の土間スペースに洗い物ができるように水道設備を設置する予定なのですが、水回り工事は手間がかかるので、ちょっと気が重いです――。完成!といえるまでには、もう少し時間がかかりそうですが、とりあえず頑張ります。次の報告を楽しみにしていてください。