久しぶりに海辺にきました。といっても、大阪の “工業地帯の海” 。ですが、ここからは大阪市内から六甲山系が一望でき、とても気持ちのよい場所です。誰もいない橋の上で、マスクを外して、大きく息を吸い込み、そして、はき出してみると、こんな海でも空気が新鮮で、ホッとさせられます。
こうして眺めていると、いつもと変わらない風景だからこそ、目の前の巨大な都市が、目に見えないものに脅かされているとは思えません。
そんなもののために、恒例の行事もなくなり、寂しい年末年始を迎えます。早く、いつもの笑顔に会いたいです。