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どんど焼き

1月15日は、村の年中行事の一つ「どんど焼き」です。「どんど焼き」は、しめ縄や松飾りなどの正月飾りを田んぼに持ち寄って燃やす年中行事の一つで、この火や煙とともに正月に来てくださった年神様を見送るという意味があるそうです。また、この火で焼いた餅を食べて無病息災を願います。今日(1/8)は、村人が力を合わせて、焚き上げる「どんど」を組み上げました。雲ひとつない晴天のもと、数時間をかけて、今年も無事に巨大などんどが完成しました。

▼最初に三本の太い竹を揃えて芯棒にします。

▼ この芯棒に青竹を添えていきます。

▼ どんどん添えていきます――。

▼ 最後に、その根元に大きな丸太などを詰めて完成です。

昔から代々と引き継がれてきた様々な村の年中行事――。笑いながら、冗談をいいながら、皆が力を合わせて作業する姿に“日本の原風景”を感じます。そして何より、そのなかにいると、なぜか安心感さえあります。

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