せっかくの古民家に暮らしながら、玄関灯がこんな感じで “味気ないなぁ~😢” と以前から気になっていました
▼ 私たちが暮らす古民家の外観は、こんな感じです。
そんなおりに骨董店で見つけたのが、昔むかしの照明器具。恐らく戦前のもので、提灯のように照明部が吊り下げられるオシャレな雰囲気に “玄関灯にピッタリ!” と衝動買いしてしまったのですが、とてもボロボロで、すでにいくつかのパーツは失わていました。
そこで、ひとつ屋お得意の “リペア大作戦!” です。まずは失われている照明部のカバーの修理。もともとはガラスの筒が入っていたのだと思うのですが、ぴったりサイズのガラスの筒がなく、円筒形のアクリルのパイプと板で代用します。
でも、透明のアクリルパイプではいかにも安っぽいので、ショットブラスト機で砂(サンド)を吹き付け、すりガラス風にしました。
次に、これまた失われていた外側のカード枠を彫金を手掛ける友人にお願いして、おしゃれな唐草風にアレンジして作ってもらいました。(ありがとうございました! この場を借りてお礼申し上げます)
最後が、この照明器具を取り付けるためのベースの製作です。これはレーザー彫刻機を使って、こんなものを作りました。
これらに塗装をしたり、電気配線を新しいものに変えたりして、ようやく完了! そして所定に位置に取り付けました。
お~ッ! いい感じです。思った以上に雰囲気です😄 実際に明かりをともすと、すっごくいい😁
友人の力を借りながらの古い照明器具のリペア。古いものがディスプレイではなく、こうして再び新たな役割を果たす風景を見ると、いつもなぜかホッとします。これから長い時間をともに過ごし、そして、いつの日かまた新たな人にところで役立ってほしいと思います。それまで大切に使います!
こんばんは。
私も古民家とは言いませんが、結構古い家(築80年くらい)を買って住んでします。
元々のはうちについている玄関灯と全く同じです。
流行りだったんですかね。
うちのは結構高所で交換も面倒なので放置してますが、変えてみるかなぁ。
NORIさん、こんにちは。
昭和の終わりごろに流行したんでしょうね。
面倒だと思うんですが、ぜひ! すごく雰囲気が変わりましたよ。