天然顔料(ベンガラなど)によるロウケツ染めでニット生地を染めてTシャツを作っています。今回のブログは 『ベンガラと松煙(墨)によるロウケツ染めTシャツ(part1)』 の2回目。前回までに、蝋(ろう)で囲った箇所を顔料で染めて乾かしています。
▼前回までの作業。
▼今回は、前回に染めた部分を蝋で伏せます。(蝋で伏せられているのが分かりますか?)
▼すべてを蝋で伏せたら全体を染めます。今回は「松煙(墨)」で染めます。
▼その後、いったん乾燥させてから「脱蝋」です(熱湯のなかで、蝋を溶かす作業です)。
▼脱蝋後、広げてみると、お~ッ!! 蝋染めらしい柄ができました!
次回は、これを縫ってTシャツに仕立てます。お楽しみにッ!!