先日、北海道からこんなものが届きました。
これは糸を紡ぐための〝足踏み式の糸車〟です。ついに糸を紡いで〝織り〟にも挑戦しようと思っています。ところが、糸を紡ぐための道具は高価なんです。このくらいの糸車も新品なら10~20万円。
そこで某ネット・オークションで見つけたのがコレ。な・な・なんと!! 5,600円でも、やってきたのは、さすがに古い。もしかしたら開拓時代のものかも!?
バネは伸びきって役に立たず、動力を伝えるベルトもありません。足踏みを踏めば、キィ~キィ~と音をたてます。そこで、近所のホームセンターでさまざまな部品を購入して修理を試みてみます。
バネと割りピンを入れ替え、油をさして、ベルトをセットし、細かな調整をしました。
とてもスムーズに動き始めました。ついに現役復帰です!! こうなると、とても愛おしいものです。
ピンバック:羊から毛糸を作る――羊1頭 丸洗い!? – ひとつ屋
ピンバック:古い糸車で紡ぐ―― Spin with an old spinning wheel – ひとつ屋