タグ: 泥藍

  • 藍しごと

    藍しごと

    ある日、突然のように夏が終わったので、猛暑を理由に先延ばしにしていた二番藍の収穫と沈殿藍(泥藍)作りを行いました。これで今年も “藍しごと” は終わりに近づき、あとは晩秋にタネを収穫するだけです。
    今年もよく頑張りましたぁ~😃


    ▼ 収獲した二番藍を天日で乾燥させています。


    ▼ 沈殿藍(泥藍・藍錠)を作っています。

  • 沈殿藍(泥藍・藍錠)づくり(2)

    沈殿藍(泥藍・藍錠)づくり(2)

    今年も、ひとつ屋染織農園で栽培した藍で「沈殿藍(泥藍・藍錠)」づくりをしています。今年こそは染料として以外に、これで何か “ひとつ屋らしい製品” を作ってみたいとも考えています。

    前回までに、樽に入れて発酵させた藍の生葉を取り出して、消石灰を加えました。今回は、市販のバスポンプを使いこれに空気中の酸素を送り込んで青くさんか酸化させます。早速!前回の続きを始めましょう。

    ※ 詳しい作り方は『沈殿藍(泥藍/藍錠)の作り方』をご覧ください。
    YouTube ( https://www.youtube.com/watch?v=yWqyFwUr6Bk&t=315s )でも動画で紹介しています。


    工 程


    ▼前回までに、発酵させた藍液に消石灰を加えて発色(沈殿)させはじめています。

    ▼ このあと、樽の中身を猛烈に掻き回して酸素を送り込みます! と言いましたが、3000回以上は掻き回す必要があるうえに、せっかくの染料も飛び散るので、ひとつ屋では市販のバスポンプを利用して攪拌しています。
    沈殿藍(泥藍・藍錠)づくり

    ▼ 最初は藍色だった泡が白くなって、すっと消えるようになれば、攪拌終了です。
    沈殿藍(泥藍・藍錠)づくり

    ▼ これを1~2日、静置していれば、徐々に藍が沈殿していきます。

    ▼ 最後に、藍が流れ出ないように注意しながら上水(うわみず)を捨てます。

    ▼残った藍がペースト状になれば「泥藍」、完全に水分を飛ばして乾燥させれば「藍錠」です。

    以上が「沈殿藍(泥藍・藍錠)づくり」です。前回の『沈殿藍(泥藍・藍錠)づくり(1)』は、ここをクリックしてください。


    ※ 詳しい作り方は『沈殿藍(泥藍/藍錠)の作り方』をご覧ください。

    YouTube ( https://www.youtube.com/watch?v=yWqyFwUr6Bk&t=315s )でも動画で紹介しています。

  • 沈殿藍(泥藍・藍錠)づくり(1)

    沈殿藍(泥藍・藍錠)づくり(1)

    今年も、ひとつ屋染織農園で栽培した藍で「沈殿藍(泥藍・藍錠)」づくりをしています。今年こそは染料として以外に、これで何か “ひとつ屋らしい製品” を作ってみたいとも考えています。とりあえずは早速!沈殿藍づくりを始めましょう。

    ※ 詳しい作り方は『沈殿藍(泥藍/藍錠)の作り方』をご覧ください。
    YouTube ( https://www.youtube.com/watch?v=yWqyFwUr6Bk&t=315s )でも動画で紹介しています。


    工 程


    ▼ まずは一番藍の葉を摘んで水とともに樽に入れ、炎天下に置いて発酵させます。

    ▼ 容器には蓋をして、炎天下に置くこと1日目。

    ▼ 2日目

    ▼ そして3日目。このくらいの状態になったら、消石灰を投入します。

    ▼ よい藍色になりました。これから樽の中身を猛烈に掻き回して酸素を送り込みます。

    今日は、ここまでです。次回『沈殿藍(泥藍・藍錠)づくり(2)』では、藍が沈むのを待って取り出します。お楽しみに!このあとは、藍が沈むのを待って取り出します。

    ※ 詳しい作り方は『沈殿藍(泥藍/藍錠)の作り方』をご覧ください。
    YouTube ( https://www.youtube.com/watch?v=yWqyFwUr6Bk&t=315s )でも動画で紹介しています。

  • 沈殿藍づくりに産業革命!

    沈殿藍づくりに産業革命!

    7月、沈殿藍づくりの最盛期です。つくったことがある方はご存じだと思いますが、藍の生葉を“発酵させた”というより“腐らせた”液を攪拌する作業の辛いこと。湯かき棒(お風呂をかき回す棒)で何千回も攪拌するのですが、悪臭は拡散するし、あちこちに液が飛び散るは、疲れるは・・・で、もう大変です。

    ※ 詳しい作り方は『沈殿藍(泥藍/藍錠)の作り方』のページをご覧ください。

    ▼ 藍の生葉を発酵させています。
    沈殿藍(泥藍)の作り方

    ▼葉を濾し取った液に消石灰を加え攪拌します。
    沈殿藍づくりに産業革命!

    そんなおり、ふと思いついたのがポンプを使うこと。とにかく液を攪拌して空気(酸素)を送り込めばいいのです さらに何かいいポンプがないものかと考えていて、ひらめいたのが “バスポンプ(お風呂の残り湯を洗濯機に送るポンプ)” です。ホームセンターでも手に入るし、価格も安い。そのうえ使い方も簡単です。

    とてもよい藍色を得ることができました。成功です! 30~40分、ポンプを回しました。その重苦から解放されたばかりでなく、その間に使った道具を洗ったり、次の作業の準備ができたりもします。

    沈殿藍づくりに産業革命!

    まさに!産業革命です。

    沈殿藍づくりの臭い作業に苦しんでおられる方、ぜひ!お試しください!!

    ※ ただし、バスポンプの本来の使い方とは異なります。安全性や結果については自己責任でお願いいたします。

  • インド藍で泥藍を作る

    インド藍で泥藍を作る

    数年前のブログ『インド藍を栽培する』で、ペン先のほどの小さなタネをプランターに播いたことを書きました。

    インド藍で泥藍を作る

    しばらくすると、双葉が出てスクスクと生長するはずだったのですが、ネットで調べても育て方が分からず、枯らしてしまいそうになったこともあります。

    インド藍で泥藍を作る

    インド藍で泥藍を作る

    それでも、なんとか回復して夏には花を咲かせ、たくさんのタネを付けてくれました。

    インド藍で泥藍を作る

    しかし、本来は熱帯の植物――。冬になれば、室内に移しても葉が落ちて次々に枯れてしまいました。もうダメかと思っていましたが、今年の春になって気温が上がってくると、三つの株から新たな芽が吹き出し、どうやら冬越ししたようです。夏には随分と大きくなり、少し涼しくなった先日、切り戻しを兼ねて“初の収穫”をし、沈殿藍(泥藍)を作り始めました。

    インド藍で泥藍を作る

    インド藍で泥藍を作る

    インド藍で沈澱藍(泥藍)を作るのは初めてです。例年、蓼藍(タデアイ)で作っているのと同じ要領でいいのか!? ちょっと不安もありますが、このまま作業を続けます。またの機会に結果を報告します。