投稿者: hitotsuya

  • ひとつ屋シルク収繭!

    ひとつ屋シルク収繭!

    ひとつ屋では養蚕も手掛けています。何も知らない“都会っ子” の私たちが養蚕農家で修行させてもらい、桑を植え、DIYで飼育場を作り—と、何もかもが未知、いや “無知” で無謀な挑戦でした。

    ※ 詳しくは『ひとつ屋シルク』をご覧ください。


    ひとつ屋シルク収繭!

    もう何度かの養蚕はしているのですが、毎回とても苦心しています。

    今年は、諸事情あって開始が遅れたために猛暑と重なり、蚕たちも夏バテぎみだったのですが、なんとか収繭(繭を収穫すること)に辿り着くことができました。

    ▼ これは、その一部です。
    ひとつ屋シルク収繭!

    昨日のブログ『中間総評60点』にも書きましたが、ほんと! 農業をなめていたわけではありませんが、養蚕も含めて大変に苦戦しています。あれもやりたい! これもやりたい! ではダメなんです。もちろん、いろいろ頑張って褒められたいわけでもありません。今はこれまでを振り返って反省しています。今後は自分の頭の中で絡み合った糸(思い)を整理しながら進めていこうと思っています。

     

     

  • 栽培絵日記/24年8月14日(火)晴【中間総評60点】

    栽培絵日記/24年8月14日(火)晴【中間総評60点】

    この『栽培絵日記』のコーナーでは、栽培絵日記の【ひとつ屋染織農園】での栽培記録を絵日記風に写真と短いコメントで紹介しています。


    連日の猛暑。ここ伊賀(三重県)でも、毎日35℃を超える暑さが続き、日中の炎天下での野良仕事は危険な状態です。ただ、コンクリートジャングルの都会とは違い、夕方になればグッと気温は下がり、過ごしやすくなります。この4時ごろから日没までの時間が勝負! 畑へ出て、一気に作業します。
    それでも、正直のところ、夏バテが頂点に達し、もうヨレヨレの状態です――😵‍💫 今回は “やっとこどっこい” 維持している ひとつ屋農園について報告します。


    ▼ 藍畑です。一番藍を収穫し、二番藍の生長を待っています。

    ▼ 和綿の畑です。今年は花の開花が遅いような気がしています。

    ▼ マリーゴールドの畑。毎日、花を収穫できているが、茎が倒れて大変なことになっています。

    ▼ 苧麻、レモングラス、里芋の畑。「まぁまぁ」という感じです。

    ▼ 桑畑。夏の養蚕を終えたばかりで葉が少ない時期です。今から畑の消毒をします。

    ▼陸稲(もち米)。初の成功かも—。収穫までもうすぐです! 鳥に食べられないよう注意しなければなりません。

    ▼ 今年は自分たちが食べるための野菜も栽培しましたが、多くが鹿にやられました。


    【中間総評】60点
    かよいではなく、ここに移り住んでの初めての年。農業をなめていたわけではありませんが、正直のところ、大変に苦戦しています。これまでに書いたとおりの獣害をはじめ、水や生長の管理—。思っていた成果を100点とするならば、現実は60点というところでしょうか。

    栽培場所の選定、連作障害、1年を通してのスケジュールなど、もっと綿密に計画を立てて挑もうと思います。

    秋になれば、収穫時期を迎えます。ぜひ!楽しみにしていてください。

     

  • 沈殿藍(泥藍・藍錠)づくり(2)

    沈殿藍(泥藍・藍錠)づくり(2)

    今年も、ひとつ屋染織農園で栽培した藍で「沈殿藍(泥藍・藍錠)」づくりをしています。今年こそは染料として以外に、これで何か “ひとつ屋らしい製品” を作ってみたいとも考えています。

    前回までに、樽に入れて発酵させた藍の生葉を取り出して、消石灰を加えました。今回は、市販のバスポンプを使いこれに空気中の酸素を送り込んで青くさんか酸化させます。早速!前回の続きを始めましょう。

    ※ 詳しい作り方は『沈殿藍(泥藍/藍錠)の作り方』をご覧ください。
    YouTube ( https://www.youtube.com/watch?v=yWqyFwUr6Bk&t=315s )でも動画で紹介しています。


    工 程


    ▼前回までに、発酵させた藍液に消石灰を加えて発色(沈殿)させはじめています。

    ▼ このあと、樽の中身を猛烈に掻き回して酸素を送り込みます! と言いましたが、3000回以上は掻き回す必要があるうえに、せっかくの染料も飛び散るので、ひとつ屋では市販のバスポンプを利用して攪拌しています。
    沈殿藍(泥藍・藍錠)づくり

    ▼ 最初は藍色だった泡が白くなって、すっと消えるようになれば、攪拌終了です。
    沈殿藍(泥藍・藍錠)づくり

    ▼ これを1~2日、静置していれば、徐々に藍が沈殿していきます。

    ▼ 最後に、藍が流れ出ないように注意しながら上水(うわみず)を捨てます。

    ▼残った藍がペースト状になれば「泥藍」、完全に水分を飛ばして乾燥させれば「藍錠」です。

    以上が「沈殿藍(泥藍・藍錠)づくり」です。前回の『沈殿藍(泥藍・藍錠)づくり(1)』は、ここをクリックしてください。


    ※ 詳しい作り方は『沈殿藍(泥藍/藍錠)の作り方』をご覧ください。

    YouTube ( https://www.youtube.com/watch?v=yWqyFwUr6Bk&t=315s )でも動画で紹介しています。

  • 腰機(原始機)

    腰機(原始機)

    苦節数年、試行錯誤を重ねてきた腰機(原始機)の研究。時代や地域によって糸のかけ方や綾の取り方が少しずつ違うので、目移りするばかりで、なかなか思うような結果に至りませんでした。それが、このほどようやく!それらしいものに近づけることができました。

    もちろん、まだまだ改良の余地はあるのですが、今後は、なるだけ身近な物を使って、できるだけ簡単に、しかも美しいものが織れるような工夫をしていきます。ぜひ! 楽しみにしていてください。

  • 沈殿藍(泥藍・藍錠)づくり(1)

    沈殿藍(泥藍・藍錠)づくり(1)

    今年も、ひとつ屋染織農園で栽培した藍で「沈殿藍(泥藍・藍錠)」づくりをしています。今年こそは染料として以外に、これで何か “ひとつ屋らしい製品” を作ってみたいとも考えています。とりあえずは早速!沈殿藍づくりを始めましょう。

    ※ 詳しい作り方は『沈殿藍(泥藍/藍錠)の作り方』をご覧ください。
    YouTube ( https://www.youtube.com/watch?v=yWqyFwUr6Bk&t=315s )でも動画で紹介しています。


    工 程


    ▼ まずは一番藍の葉を摘んで水とともに樽に入れ、炎天下に置いて発酵させます。

    ▼ 容器には蓋をして、炎天下に置くこと1日目。

    ▼ 2日目

    ▼ そして3日目。このくらいの状態になったら、消石灰を投入します。

    ▼ よい藍色になりました。これから樽の中身を猛烈に掻き回して酸素を送り込みます。

    今日は、ここまでです。次回『沈殿藍(泥藍・藍錠)づくり(2)』では、藍が沈むのを待って取り出します。お楽しみに!このあとは、藍が沈むのを待って取り出します。

    ※ 詳しい作り方は『沈殿藍(泥藍/藍錠)の作り方』をご覧ください。
    YouTube ( https://www.youtube.com/watch?v=yWqyFwUr6Bk&t=315s )でも動画で紹介しています。