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自作で養蚕場(1)

今年(令和5年/’23年)から小規模ながら本格的に養蚕をスタートさせるべく、尽力しているのが蚕のための桑畑と養蚕場の整備です。納屋の一部を整理して作り始めた養蚕場ですが、まったく予算がないので屋根裏にあった廃材やこれまでの端材を使って作り始めました。なにしろ不揃いの材料を使うので何をするにも時間がかかります――。

以前の投稿とかぶってしまうところがありますが、これまでの経過を改めて紹介します。


▼ ここへ移住してきて以来、なんだかんだと物を放り込んできたので、雑然としてしまった納屋。

▼ まずは納屋のなかを整理整頓。そして、ここに蚕を飼育するためのスペースと、ちょっとした作業部屋を作る予定です。

▼ それでは 作業開始! 最初はコンクリートの床に、柱が立つ位置や間取りを印していきます。

▼ 床に印した位置どおりに柱や束(つか)を立てていきます。

▼ 材料は屋根裏にあった古い廃材。可能な限り、この材料を使うことにします。

▼ そのため、こんな状態の材料まで使いました。

▼ 古材をパッチワークのように組み合わせるので、新材を使うよりも3倍以上の時間がかかってしまいます。それでも、何とか作業部屋の床を組むことができました!

▼ 床の骨組みができたので、次は床板を張っていきます。ここでも古材を再利用しました。


床板を廃材で張ることはできましたが、このままでは隙間だらけで使えないので、この上から12mmのコンパネを張っていきます。さすがに、これは購入しなければなりません。

というわけで、今回はここまで。次回以降は柱を立てて壁や屋根を作っていきます。楽しみにしていてください。

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