三重県伊賀市の古民家を “DIYリノベーション” しています。現在、メインで奮闘中なのが、もともとのダイニング・キッチンと応接間の二つの部屋を一つの広い部屋にすること。前回までの『 広いリビング・ダイニング計画 part10』では、ついに!天井の仕上げに取りかったことを書きました。今回は、その続きです。
さぁ 作業開始!
前回までに天井を補修して下地剤を塗布し、ペンキを塗り始めています。
もう一方の部屋も、下地剤が乾いたので、ローラー刷毛(はけ)が入りにくい周囲と目地から刷毛で塗っていきます。
それを終えると、ローラー刷毛を使って一気に塗っていきます。鼻歌まじりに ス~イスイ♪
ペンキ塗りの美しさは2度塗りがカンジン!! 一見、じゃまくさそうですが、一回目よりもはるかに楽で、そのうえ美しい。なので、ペンキ塗りにチャレンジされる方は、必ず2度塗り以上を心がけてくださいね!
こうして塗り終えたら、乾くの待たずにマスキングを剥がしていきます。
ドキドキ & ハラハラ の一瞬ですが、お~ッ!うまく塗れています。
と、思いきやッ!
もう一つの部屋のマスキングを剥がすと・・・。
ガぁ~ン!
マスキングテープの下をつたった塗料が、廻縁のべったり・・・。とほほ~んッ!です。鼻歌まじりのウキウキ&ランランだったのにぃ~(涙)。
でも、まぁ!素人DIYです。こんなこともありますよッ!!
次回は、この補修――タッチアップからです。お楽しみにッ!
ひとつ屋オリジナルのDIY用装飾金物は、1×4材に特化した「補助金具としての実用性」と「飾り金具としての装飾性」を兼ね備えた〝おしゃれで便利な金物〟です。この金具を用いることで、ドライバー(ねじ回し)1本で、イスやテーブル、シェルフなどが、おしゃれに簡単に作ることができます。詳しくは 『DIY 装飾金具』 をご覧ください。