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私の実験場

この写真は、わが家の敷地を裏山から眺めたもので、右の建物が「母屋」、左の建物が「蔵」で、その間に見える▼印の建物が、今回紹介する 私の実験場 です。

正面から見ると、▼こんな建物です。かつては「離れ屋」として使われていた古びた田舎の建物ですが、なんとも瀟洒な雰囲気がとても気に入っています。

当初から、ここを作業場にしようと思っていたので、染織にかかわる道具を運び入れていました。特に、場所があるのをいいことに、町の骨董店やインターネットで古い道具や機械を見つければ、後先を考えずに集めてきました。そのせいで気が付けば、ご覧のとおり収拾がつかない状態になってしまいました――😱

でも、古い道具や機械を集めてきたのにも理由があります! というのも、随分と以前のブログ『“明治の産業革命”のように』で書いたとおり、もはや博物館でしか見られない昔の物づくりをここで実践したいと思っているからです。

ようやく、その機は熟しました! が、古い道具や機械を見ると、やみくもに手に入れてきた代償として、まずはその整理整頓と掃除にしばらくの時間がとられ、“私の実験場”が本格的に稼働するのは、もう少し先になりそうです――😭

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