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馥郁たる香りが春を告げる

ひとつ屋が伊賀(三重県)に工房を開くのを記念して、何本かの花木を植えました。そのうちの一つが、この白梅です。この時季になると、文字どおり、白く可憐な花が寒風のなかで馥郁たる香りとともに春の訪れを告げてくれます。

な~んて、しゃれたことを書きながら、まさに!“花より団子”で、この白梅は食用です! 梅雨のころには立派な実が収穫できるはず! なんですが、まだ幼く、そこには至っていません。

さらに現実的なのが、怒涛のように押し寄せる所用に追われる私には、せっかくの梅の花を愛でる余裕なんて全くないことです––😭 元来、“ひとつ一つ” そして “ひとり一人” を大切にしたいと思って始めた “ひとつ屋” のはずなのに、幸か不幸か—今は多忙過ぎて、もはや寝る間も惜しい状態です。


ときどき、こんな状態をいつまで続けることができるのだろうか—と、自分の気力や体力が不安になることもあります。ただ、今はいただいたチャンスに対して精いっぱい頑張りたい!と思っています。とはいえ、行き届かないところもあって、ご迷惑をおかけしている方もいるかと思います。本当に申し訳ございません!


いつのときも、もう少し! あと少し! 頑張ればなんとかなる—と、ここまで来ました。でも来年の梅の花のころには、馥郁たる香りを感じながら、もう少し落ち着いた日々が送れるよう、それも頑張ります!––😱

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