メニュー 閉じる

神韻2024日本公演

昨年の秋から、毎月のように演奏会や舞台公演を観に行っています。先週は『坂東玉三郎 初春お年玉公演』を観たばかりなのですが、今日は『神韻2024日本公演』に行ってきました。

この『神韻2024日本公演』は、いろんな意味で“大国”となった中国の文化の奥深さを舞踊を通じて紹介するもので、古典はもちろんのこと、二胡の演奏や歌手による独奏など、盛りだくさんな演目が披露されました。

そのどれもに、長い長い中国の歴史のなかで育まれた “徳” のようなものが貫かれていました。

演奏や演出も、中国の伝統の楽器をオーケストラに組み込んでいたり、バレエの表現を取り入れたりと、音楽的センスや観劇に不慣れな私にも楽しめる内容でした。


な~んて、まるで評論家みたいなことを書きましたが、実のところ私にとって、演奏会や舞台公演は“感動”があれば、それでOK! そういう意味では、ダイナミックで躍動的な「神韻」の公演は、とても楽しいものでした。

始まったばかりの2024年ですが、今年最大の楽しみだった「神韻の日本公園」が終わってしまったので、また新たな楽しみを見つけなければなりません――。

と思っていた今日の公演の帰り、地下鉄のポスターにあった、エンターテインメントではありませんが、国立国際美術館で来月から開催される『古代メキシコ -マヤ、アステカ、テオティワカン』展に非常に興味を惹かれました。実は、若いころから中南米の文化にとても興味があります! 見に行ける機会があったなら、また報告します。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です