もう使われなくなり、ボロボロになっていた古民家の竈(かまど)と流し台。
時間を見つけてはDIYでコツコツと修理し、ようやく再び使えるようになりました。
そして、ついに! 修理した竈と流し台を使い、ここで本格的な草木染を始めました。
竈の燃料に使うのは、里山や竹林を維持管理するなかで伐採した雑木、枯れ枝、竹などです。
林野庁は、竹をバイオマス資源と位置づけ、竹の利活用を進めることは、竹林の適正な管理にもつながると説明しています。詳しくは、林野庁の『竹のはなし』をご覧ください。
将来は、古民家の敷地に残る井戸も再生し、井戸水を草木染や畑の水やりなどに使えるようにしたいと考えています。
里山の整備で生じた資源を燃料として使い、修理した古い竈で糸や布を染める。ひとつ屋が目指してきた “サステナブル(持続可能)な物づくり” への一歩が、ここから始まりました。
ただし、竹や雑木を燃料にすれば、それだけで持続可能になるわけではありません。
伐採、運搬、乾燥、保管、火力調整には、多くの時間と労力が必要です。電気、ガス、水道水なども必要に応じて使いながら、地域にある資源とのバランスを考え、無理なく続けられる方法を探していきます。
竈の修理を始めたときの記録は、2021年3月19日のブログ『へっついさん』で紹介しています。
放棄竹林の竹を燃料にする、その後の取り組みについては、『放棄竹林の竹を燃料にする取り組み』をご覧ください。
▼ 修理した竈と流し台を使い、草木染を始めました
ひとつ屋が現在目指している持続可能な物づくりについては、『持続可能な物づくり』で詳しく紹介しています。