タグ: 紅花

  • 紅花の収穫が始まりました!

    紅花の収穫が始まりました!

    今まで、タネを播いても収穫まで至らなかった紅花(ベニバナ)の栽培。昨年の春に播いたものは日照不足で枯れ、同じ年の秋に播いたものは冬の寒さに壊滅してしまいました(栽培絵日記【亜麻、紅花】をご覧ください)。

    三度目の正直! とばかりに、今年の三月の下旬に栽培を始めた紅花が、ついに畑一面に花を咲かそうとしています。


    ひとつ一つ丁寧に花びらを摘んで、これを染料にします。まずは「乱花(らんか)」として近日中に販売を始める予定です。ぜひ! 楽しみにしていてください!
    ※ 「乱花」とは、紅花の花びらを摘み取り、乾燥させたものです。食品や染料として利用されます。

    ▼ ひとつ屋で栽培した紅花(乱花)。

    将来、収量が増えて栽培も安定すれば「紅花餅(べにばなもち)」に加工して販売する予定です。こちらも楽しみにしていてください!

  • 愛でてよし、染めてよし、食べてよしの紅花

    愛でてよし、染めてよし、食べてよしの紅花

    ひとつ屋染織農園では、2023年から紅花の栽培を始めています。とはいえ、獣害にあったり、霜にやられたり—と、いまだに“ 大成功!” という収穫には至っていません。

    今年の春に、三度目の正直!とばかりにタネをまきました(『栽培絵日記/25年3月31日(月)晴【亜麻、紅花】』をご覧ください)。

    それからは丁寧に世話をしながら、ようやく「敵芯(てきしん)」のころを迎えました。ちなみに「敵芯」とは、伸びた茎を新芽の下で切る作業で、これにより分枝を促します。敵芯をすることで草丈を低く抑え、より多くの花を咲かせることができます。


    ▼ 紅花畑

    ▼ 敵芯する前の紅花

    ▼ 摘んだ芽


    実は、この積んだ芽は食べることができます。これは「紅花菜(べにばなな)」と呼ばれ、栄養価が高く、料理や薬膳にも使われる食材です。紅花の若葉はとても柔らかく、クセがないため、さまざまな料理に利用できます。おひたしやサラダ、炒め物や天ぷら、鍋料理などにも用いられるそうです。

    早速、我家では紅花菜を “胡麻あえ” にしていただきました。

    愛でてよし、染めてよし、食べてよしの紅花は、まさに育て甲斐のある作物です!

  • 栽培絵日記/25年3月31日(月)晴【亜麻、紅花】

    栽培絵日記/25年3月31日(月)晴【亜麻、紅花】

    この『栽培絵日記』のコーナーでは、栽培絵日記の【ひとつ屋染織農園】での栽培記録を絵日記風に写真と短いコメントで紹介しています。


    いよいよ春かと思えば、冬の寒さが続いたり—と、寒暖差の激しい今日この頃ですが、冬枯れの畑にスミレやシロツメクサがぽつりぽつりと花を咲かせ、爛漫の春が近いことを教えてくれています。


    ▼ 春の訪れを告げている植物たち。


    気温の高い日が続くと、昨年の秋にタネをまいた亜麻(【紅花と亜麻のタネまき】)が急に背丈を伸ばします。ちなみに『亜麻色の髪の乙女』で歌われているように、亜麻は美しい光沢をもつ繊維「リネン麻」の原料です。ひとつ屋では綿と同様に、これで製品を作りたくて、昨年の春から試行錯誤を続けており、ようやく収穫に辿り着けそうな予感がしています。

    ▼ 春の陽に輝く亜麻畑。

    ▼ 今から収獲がとても楽しみです。


    亜麻と同様に、製品化に力を入れているのが紅花です。しかし、昨年の春に植えたものは夏の暑さにやられ、それならば!と秋にタネをまいてみたのですが、今度は冬の寒さにやられて壊滅してしまいました。そして、リベンジ!とばかり、いろいろ考えながら、もう一度だけ春にタネをまいてみることにしました。さぁ、どうなりますやら!? 楽しみにしていてください!

    ▼ 壊滅した紅花。

    ▼ 三度目の正直とばかりに、紅花のタネをまきました。今度こそ収穫に辿り着きたいものです。

  • 栽培絵日記/25年3月23日(月)晴【野良仕事始】

    栽培絵日記/25年3月23日(月)晴【野良仕事始】

    この『栽培絵日記』のコーナーでは、栽培絵日記の【ひとつ屋染織農園】での栽培記録を絵日記風に写真と短いコメントで紹介しています。


    この冬は、諸事情あって大阪での暮らしに重きが置かれ、伊賀(三重県)にある【ひとつ屋染織農園】の管理がおろそかになっていました。最近になって諸事情も落ち着てきたので野良仕事を再開するとします。

    まずは現状の報告です。


    ▼ 亜麻畑です。厳しい冬を乗り越えてくれました。リネン麻を収穫するのが夢です。


    ▼ 次に、紅花畑です。ご覧のとおり、壊滅してしまいました。跡形もありません 🫣

    ▼ 冬の初めには、こんなにも元気だったのに—。

    ▼ ほんと!壊滅です。近いうちに、タネをまき直すことにします。


    ▼ 染めてよし! 食べでよしのタマネギは順調です!


    ▼ 養蚕のための桑は、まだ休眠中です。


    追記


    前述したとおり、この冬は諸事情あって何かと忙しい毎日でした(いつものことですが—😅)。正直、都会暮らしは息が詰まります。晴天に恵まれた今朝、庭に出ると水仙が咲き、春の訪れを告げています。

    春の陽ざしを浴びながら深呼吸すると “ここがいい!” という思いがわいてきました。

  • 栽培絵日記/24年10月14日(月)晴【紅花と亜麻のタネまき】

    栽培絵日記/24年10月14日(月)晴【紅花と亜麻のタネまき】

    この『栽培絵日記』のコーナーでは、栽培絵日記の【ひとつ屋染織農園】での栽培記録を絵日記風に写真と短いコメントで紹介しています。


    今年、春まだ浅い3月18日に紅花と亜麻のタネを播いたことを『紅花と亜麻のタネをまく』と題したブログで紹介しましたが、どちらも涼しい気候を好む植物らしく、夏の到来とともに元気を失い、そのうちに枯れてしまいました。

    その後、この二つの植物を秋まきで栽培してみようと思い10月2日のブログ『紅花と亜麻での試み』で、その準備を始めたことを書きました。しかし、それからも伊賀(三重県)は30℃を超える真夏日が続いたので、タネまきはもう少し遅らせることにしました。

    最近になって、ようやく涼しさを実感できるようになったので、今日、そのタネをまくことにしました。


    ▼ 紅花のタネをまいた畑です。

    ▼ 亜麻のタネをまいた畑です。


    今日という日


    ▼ 今朝は、すこぶる快晴で、まさに野良仕事日和です!

    ▼ 雲一つない空を鳥が悠然と飛んでいます。

    ▼ タネを採取するための藍畑。花が満開です。

    ▼ 縁側では収穫したばかり綿を干しています。


    ようやく酷暑が過ぎ、秋の気配が漂い始めた【ひとつ屋染織農園】です。 今朝は、すこぶる快晴で鳶が悠然と飛んでいます。そして、今日は繊維をとるための亜麻と染料となる紅花のタネをまきました。藍の花が咲き、縁側では積んできたばかりの綿の実を干しています。とても穏やかな秋の一日です。