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古民家に工房が完成!(5)

蔵と一体化した物置を “染色のための作業スペース” にするためのリノベーション工程を紹介しています。前回までに、足の踏み場もなかった物置の荷物を整理して蔵側に移しました。今回は、その後の改装風景です。

※ 前回までの状況は『古民家に工房が完成!(4)』をご覧ください。


▼足の踏み場もない状態だった物置が、スッカラカンのモヌケノカラになりました✨


今回は、いよいよ「物置のリノベーション」です! と言いたいところですが、その前に以前から気になっていた、この物置の外のスペースを整理することにします。

▼ 物置の中と同様に、必要な物とそうでない物が 雑然と放置された外の空間。

というのも、雨が降り込まないこの場所は、ついつい「まぁ、とりあえずは—」と物を置いてしまいます。その結果が  ↓ この状態。さすがに、これは酷いので、今回のリノベーションのついでに、ここも片付けるとします。

▼ 整理作業中とはいえ、酷い状態の物置外のスペース。
古民家に工房が完成!(2)


そんなこの場所を「どうしようかな?」と考えたとき思いついたのが “薪置き場” にすることでした。そう!ここは雨が吹き込まない場所だから、薪を置くには最適なんです! で、早速! 作業開始!!!!!!
わが家史上で最大の薪置き場を作ります! 風呂に、かまどに、暖房に—と、とにかく薪が必要なんです! そして里山には、それがたくさんあります。集めてきては、適当な長さに切って、ここに積んでおくためのスペースです。

▼ 作り始めた薪置き場。

▼ もちろん! 廃材や端材など、すべて再生材で作ります。

▼ 丸一日かけて完成! あたりもすっかり掃除して、見事! こぎれいで明るいスペースに生まれ変わりました。


ついでに、失われていた蔵の扉も作りました!


お~ッ! どちらも、いい感じです! 次は、いよいよ本題の “物置を染色作業場にリノベーションする作業” です!
はいッ! ここでいつものセリフ! どうぞ!楽しみにしていてください。

古民家に工房が完成!(4)

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