蔵と一体化した物置を “染色のための作業スペース” にするためのリノベーション工程を紹介しています。前回までに、蔵の床を廃材や端材を使って、まるでパッチワークのように修繕しています。
今回は、雑然と物置に放り込まれていた荷物を整理整頓しながら、できたばかりの蔵に移し、物置を空っぽにする作業をします。さぁ、早速! 作業開始です。
※ 前回までの状況は『古民家に工房が完成!(3)』をご覧ください。
▼ 足の踏み場もなく、散在していた物置の荷物。
▼ 蔵の一角に棚を作り、物置の荷物を整理しなら移動。
▼ さらに、物置の2階も大掃除をして、あまり使うことのない染織の道具を片付けました。
▼こうして、あの足の踏み場もない状態(最も上の写真)だった物置が、スッカラカンにモヌケノカラになりました ✨
と、今日はここまでです。いよいよ次回からは、物置のリノベーションです! と言いたいところですが、その前にこの建物の前にあるスペースについて書くつもりです。どうぞ!楽しみにしていてください。