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古い小屋の解体(前編)

庭の片隅にボロボロになった小屋が建っています。以前のブログ『また悪いムシが—。』のなかで、この小屋を壊さずにセルフリノベーションして何かに作り直そうかと思案中であることを書きましたが、小屋の陰にある古井戸の再生をしたいので、この小屋は取り壊すことにしました(以前のブログ『古井戸の再生』をご覧ください)。

▼ 庭の片隅に建つ古い小屋。風呂やカマドに使う「柴(雑木の小枝)」を貯めておく場所だったようです。
古い小屋の解体

小屋を解体すると決めたものの、たいした作業をしないままに夏を迎え、炎天下ではなぁ~ 😖 なんて思っているうちに、もう10月の下旬。秋らしい晴天が続いた今週、ようやく重い腰を上げて取り壊しを始めました。

▼ まずは外壁に張られた板をはがします。
古い小屋の解体

▼ さらに内側の壁も壊していきます。
古い小屋の解体

壁(耐力壁)を失ったオンボロ小屋など、ハンマーで叩けばヒトタマリもないはずッ! と思っていたのですが、これがなかなか倒れてくれない――😟 さすが! 昔の造りです。こんな小屋にも柱と梁(はり)にホゾ組みがしてあり、これが絡み合って崩れてくれません。

柱にロープをかけ、夫婦二人で目いっぱい引っ張ってみても、なかなか倒れてくれません――😭 そのうちに“いい歳の夫婦が、ボロ小屋を相手に悪戦苦闘する姿”を客観的に想像してみると「何やってんだッ!?」って、なんだかおかしくなって笑いが止まらず、力も入りません――🤣

古い小屋の解体

笑いがおさまると、なんだか急にお腹が減って、疲れてもきました。ひとまず休憩にすることにしましょう。

『古い小屋の解体(後編』につづく――。

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