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里山のポテンシャル(後編)

先日のブログ『里山のポテンシャル(後編)』で書いたように、ひとつ屋では循環型というか、サスティナブル(持続可能な)物づくりを実践しています。最近になって、これを“さらに進化させたい”という思いが強くなってきました。というのも “里山のポテンシャル(潜在能力)の高さ” を新しいカタチで生かしたいと考えるようになったからです。


▼先日のブログで述べたとおり、まず里山には燃料があります。

▼ 食料もあります(竹林で採れた筍)。

▼ 水もあります(井戸)。
古井戸の再生

▼ そして何より “癒し” があります――。
強く優しくありたい。


人が作り、人の手が入ることで維持されてきた里山の環境。しかし、それは高度成長時代に便利さと引き換えに打ち捨てられ、過疎化とともに荒廃してしまいました。ところが、里山には燃料があり、食料も、水も、そして“癒し”もあります。
今、現代の知恵と技術があれば、かつて以上に里山の潜在能力を引き出せそうな気がしています。ひとつ屋では “里山の創造的な活用法” に取り組みたいと思っています。

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