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ヤマモモ(山桃)乾燥樹皮(楊梅皮)100g ◆ 草木染(材料)天然・植物染料

ヤマモモ(山桃)は「ヤマモモ科ヤマモモ属」の常緑樹で、6月ごろに桃のような果実をつけることからこの名がつけられました。見た目には桃のイメージではない実ですが、ジャムや砂糖漬けにして食べることができます。しかし、草木染めに用いるのは、実ではなく、樹皮です。タンニンを多く含むヤマモモの樹皮は、とても味わい深く落ち着いた色を染めることができます。
染め方も難しくはないので、ぜひ!チャレンジしてみてください。
※ 染め方は下記をご参照ください。


ヤマモモ(山桃)乾燥樹皮(楊梅皮)100g ◆ 草木染(材料)天然・植物染料

ヤマモモ(山桃)乾燥樹皮(楊梅皮)100g ◆ 草木染(材料)天然・植物染料

▼ ヤマモモの実
ヤマモモ(山桃)乾燥樹皮(楊梅皮)100g ◆ 草木染(材料)天然・植物染料

 


※掲載のカラーサンプルをご参照ください。
※50gでTシャツ1枚、または大き目のストール1本を染めることができます(素材や染め方よって濃度や色味が異なります)。


【山桃でウールを染める】


① 楊梅皮をを砕いてから水に入れ、約40分ほど焚いて染料を作ります。
② 布やザルで楊梅皮を濾し取り、染料を冷ましておきます。
③ あらかじめ水に浸しておいたウール(毛糸など)を媒染剤に入れ、弱火でゆっくり温度を上げて沸騰したらながら染めていきます。
④ 媒染したウールを軽く水洗いし、冷ましておいた染料に入れ、弱火でゆっくり温度を上げながら染めていきます。色むらにならないよう、時より攪拌してください。ただし、激しく動かさないでください。
⑤ 染料が沸騰したら火を止め、そのまま放冷します。
⑥ ⑤が覚めたらウールを取り出し、ぬるま湯でよくすすぎ、風通しのよい日かげで乾燥すれば完成です。
※ ウールを染めるときは急騰・急冷を避け、染色中もあまり動かさず、フェルト化しないよう注意が必要です。


ヤマモモに関する投稿

◆ 『草木染め毛糸【山桃(ヤマモモ)】』


草木染染料販売


◆ ひとつ屋の植物染料について
ひとつ屋で取り扱う植物染料は、もともと生薬として販売されているものをはじめ、私たちが染め物や織り物に用いられる植物ばかりを育てている“ひとつ屋染料農園”で自家栽培したものです。
それらは可能な限り農薬や化学肥料を使っておりません。そのため、充分に注意はしておりますが、まれに虫などが混入している場合がございます。染料としての品質に問題はございませんので、あらかじめご了承ください。
安全でナチュラルな作品づくりに、ぜひ!お役立てください。


草木染用植物染料は、Amazon、楽天Yahoo!creema などでも販売しています。

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