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未来のための物づくり

ひとつ屋では来春のオープンに向けて、新しいアイテムづくりに大忙し! 今、取り組んでいるのが“編み物のアイテム”です。もちろん! それは“ひとつ屋らしいもの”でなくてはなりません😉 そこで、う~ん🤔 と考えたすえに試行錯誤を重ねて、ようやく形になりそうなものが、このマフラーです(以前のブログ『禁断の領域だったはずの編み物』もご覧ください)。

これは草木染で4色に染めた細い毛糸と白糸を各2本ずつ計10本を引き揃え、編み台を使って編んでみたもの。色の組み合わせをはじめ、糸の太さと編み台との関係、さらには編み上がりの風合いなど、何度も何度も調整しながら、ようやく少し納得いくものになりました。草木染らしい色合いはもちろんのこと、メリノの細糸を使った柔らかさ、さらにはそれらを引き揃えて編んだボリューム感や肌ざわりは、試行錯誤を重ねた甲斐があるものとなりました😀


そして、この作業のなかで「こんな方法で子供用のものを作ってみたらどうか――💡」ということが浮かびました。それは「一切の助剤も使わない伝統的な染め方にこだわり、子供用の衣服などを作れば、安心や安全、さらには子供たちの未来への負担の少ない物づくりができるのではないか!」ということ。そこで早速!子供用の服を試作してみようと思います!


We are very busy preparing for the opening of our shop next spring. Now, I’m making a muffler. Of course it must be our work! 😉 After a lot of trial and error, I can finally agree with the texture of this muffler. This muffler is knitted by bundling 10 fine yarns dyed with botanical dyes. I adjusted many times the color combination, the thickness of the yarns used, and the texture when knitting. In this work, I thought about making items for children by this method. That is, if you stick to the traditional dyeing method that does not use any chemicals and make clothes for children, it will be safe and secure, and the burden on the environment will be small. So immediately‼ I’m going to make a prototype of children’s clothes.

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