ひとつ屋では有機栽培での植物染料の販売と、それらで染めた作品づくりを目指して、大阪市内と三重県伊賀((いが)市で「ひとつ屋染料農園」 を運営しています。3月も中旬を迎え、そろそろ今年も植物たちが目覚める季節になりました。
毎年、まず最初に目覚めるのが「西洋茜(セイヨウアカネ)」。この西洋茜は地植えして4年になります。初夏のころに挿し芽をするたの、いわば “母なる株” です。
ひとつ屋では、今年(平成31年/2019年)中に、草木染めのための染料植物の販売を本格的に開始できるよう準備しています。楽しみにしていてください!