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  • ひとつ屋シルク収繭!

    ひとつ屋シルク収繭!

    ひとつ屋では養蚕も手掛けています。何も知らない“都会っ子” の私たちが養蚕農家で修行させてもらい、桑を植え、DIYで飼育場を作り—と、何もかもが未知、いや “無知” で無謀な挑戦でした。

    ※ 詳しくは『ひとつ屋シルク』をご覧ください。


    ひとつ屋シルク収繭!

    もう何度かの養蚕はしているのですが、毎回とても苦心しています。

    今年は、諸事情あって開始が遅れたために猛暑と重なり、蚕たちも夏バテぎみだったのですが、なんとか収繭(繭を収穫すること)に辿り着くことができました。

    ▼ これは、その一部です。
    ひとつ屋シルク収繭!

    昨日のブログ『中間総評60点』にも書きましたが、ほんと! 農業をなめていたわけではありませんが、養蚕も含めて大変に苦戦しています。あれもやりたい! これもやりたい! ではダメなんです。もちろん、いろいろ頑張って褒められたいわけでもありません。今はこれまでを振り返って反省しています。今後は自分の頭の中で絡み合った糸(思い)を整理しながら進めていこうと思っています。

     

     

  • 自分たちのシルクが真っ当な製品になるのか

    自分たちのシルクが真っ当な製品になるのか

    ひとつ屋では放棄耕作地を再耕し、桑の栽培から始めた“国産シルク製品づくり”に取り組んでいます。以前に卵から育てた蚕が繭になるまでを紹介し、その後には繭から糸を紡ぐ動画をUpしました。
    さらに今日は、その糸を織っているシーンをご覧ください。
    今は“自分たちのシルクが真っ当な製品になるのか”をすべての工程で検証しています。ところが、少し大き目のショールを作るくらいで、いろんな問題が生じます。自分が望む答えが出るまでには、まだまだ先は長そうです――。

    ※以前のブログ『ひとつ屋シルク「蚕が繭を作るまで」編』『ひとつ屋シルク「繭が糸になるまで(紡ぎ)」編』もご覧ください。

    自分たちのシルクが真っ当な製品になるのか

    自分たちのシルクが真っ当な製品になるのか


    We cultivate abandoned farmland, plant mulberry trees, and engage in sericulture. Previously on this SNS, I introduced how silkworms raised from eggs turn into cocoons, and after that I uploaded a video of spinning yarn from cocoons. Today, let’s take a look at the scene in which the yarn is woven.
    Currently, we are verifying in every step of the process whether the silk we grow will turn out to be a proper product. However, when making a slightly larger shawl, various problems arise. We are working to revive “Japan Silk” , but it looks like we still have a long way to go.
    * I’m sorry, my English is not good.I apologize if I caused any misunderstanding.


    我們開墾荒地,種桑樹,搞養蠶業。 之前在這個SNS上,我介紹了從雞蛋中養出來的蠶是如何變成繭的,之後我上傳了一個用繭紡紗的視頻。 今天我們就來看看紗線編織的場景。
    目前,我們正在每一步驗證我們種植的絲綢是否會成為合適的產品。 然而,當製作稍大一點的披肩時,就會出現各種問題。 我們正在努力復興“Japan Silk”,但看來我們還有很長的路要走。
    * 我的台湾華語不好。造成誤解的話很抱歉。

  • ひとつ屋シルク「繭が糸になるまで(紡ぎ)」編

    ひとつ屋シルク「繭が糸になるまで(紡ぎ)」編

    ひとつ屋では放棄耕作地を再耕し、桑の栽培から始めた“国産シルク製品づくり”に取り組んでいます。以前のブログ(『ひとつ屋シルク「蚕が繭を作るまで」編』)では、卵から育てた蚕が繭になるまでを書きましたが、今回は『ひとつ屋シルク「繭が糸になるまで」編』と題して、収穫した繭(収繭)を糸にするまでを紹介します。


    ▼ できたばかりの繭。とても美しいのが印象的です。
    ひとつ屋シルク「蚕が繭を作るまで」編

    ▼ 今回は、繭の先端を切って蛹(さなぎ)を取り出したものを使用します。ちなみに、取り出した蛹は爬虫類などのエサとなります。

    ▼ まずは繭を布の袋に入れ、重曹を加えた熱湯で焚きます。 

    ▼ 焚き終えた繭は、袋に入れたまま流水でよくすすぎます。

    ▼ すすぎが終わった繭は袋から出して乾かします。

    ▼ 乾いた繭を、ひとつ一つ丁寧に紡いでいきます。

    ▼ 蛹を取り出してからの作業なので、とても白く美しい糸を紡ぐことができます。なお、▲ 次回(以降)は、この糸を織るシーンを紹介します。


    コメント

    笹に覆われた放棄耕作地を再耕して養蚕の準備を始めたのは2018年(当時のブログ『伊賀工房のはじまり』をご覧ください。)。無謀な取り組みは、本当に“右往左往”と“試行錯誤”の連続でした。今も生産量は少ないし、たくさんの問題点もあります。これららも、小規模ながらのメリットをいかした “古い時代の養蚕” にチャレンジしたいと思っています。これらの ひとつ屋を楽しみにしていてください!
    なお、上記の糸紡ぎの方法は「ずり出し」の技法をもとに、ひとつ屋で考案したもので、伝統的な技法とはいえません。ご了承のほど、よろしくお願い申し上げます。

  • “あこがれのシルク”を目指して

    “あこがれのシルク”を目指して

    かつては世界一の生糸生産国であった日本。1950年代には世界の生産量の約60%を占めていましたが、今では国内消費の99.8%が海外からの輸入品となり、それ以前の絹(養蚕)文化も失われてしまいました。ひとつ屋では、古い時代の素朴な絹製品に憧れて、小規模ながらも養蚕に取り組もうと、数年前からコツコツと準備を重ねてきました。
    そして、いよいよ今日から本格的に養蚕を始めます! といっても、飼育担当は“虫好きの妻”ですが—(笑)。
    きっと、想定していなかったいろんな問題が起こるでしょう。心が折れそうになることもあるかと思います。そんなとき、いつも自分に言い聞かせているのが“ローマは一日にして成らず”と“だんだんよくなる法華の太鼓”の言葉。必ず!いつかはうまくいくはずです。さぁ! 私たちは“あこがれのシルク”を目指して頑張ります。
    ※ ひとつ屋の養蚕に関する記事は「ひとつ屋の取り組み」をご覧ください。
    ※ 写真は以前に試験的に飼育した蚕と、それで得た繭です。

    “あこがれのシルク”を目指して


    Japan was once the world’s number one producer of raw silk. Japan accounted for approximately 60% of the world’s production in the 1950s, but today Japan relies on imports from overseas for 99.8% of that production. With the decline of the silk industry, the pre-modern sericulture culture was also lost. We have been longing for the simple silk products of an older era, and have been preparing for several years to start sericulture, albeit on a small scale.
    And from today, we will start sericulture in earnest! However, the person in charge of breeding them is my wife who loves insects—(lol).
    I’m sure we will encounter many problems that we never imagined. And I think there may be times when you feel like your heart is about to break. At times like these, I always remind myself of the proverb, “Rome wasn’t built in a day.” Someday we should be fine. We will do our best to become the “coveted silk.”
    ※ I am sorry that my English is so bad.
    ※The photo is of silkworms and cocoons that were previously reared on an experimental basis.


    日本曾經是世界上最大的生絲生產國。 1950年代,日本產量約佔世界產量的60%,但如今日本99.8%依賴海外進口。 隨著絲綢業的衰落,前近代蠶桑文化也隨之失傳。 我們嚮往古老時代的簡單絲綢產品,並為開始養蠶準備了幾年,儘管規模很小。
    從今天開始,我們正式開始養蠶了! 儘管如此,負責飼養的人卻是一位“愛虫子的妻子”——(笑)。
    當然,未來我們會遇到各種意想不到的問題。 我想我的心快要碎了。 每當這樣的時候,我總是告訴自己“羅馬不是一天建成的”這句諺語。 總有一天我們會好起來的。 我們將竭盡全力,以“嚮往的絲綢”為目標。
    *對不起,我的台灣語不好。
    *照片是之前實驗飼養的蠶和繭。