タグ: 草木染染料

  • 草木染できるもの

    草木染できるもの

    草木染できるもの(草木染の魅力)は、布や糸などの繊維ばかりではありません。

    以前にも紹介しましたが、鹿革の草木染をはじめ、水牛の角も草木染することができます。ちなみに、水牛の角はメガネに加工されました。
    そして、布を染めることは、もちろんのことです。最後の写真は、天然染料だけで染めた布で、化学染料が登場する以前の技法です。

    これからも、天然染料の研究を続けていきます。楽しみにしていてください!


    ▼ 鹿革の草木染

    ▼ 草木染で型染した鹿革


    ▼ 草木染した水牛の角。メガネに加工されました。


    ▼ 天然染料だけで染めた布は、江戸時代の友禅や紅型の技法

  • 綿実(綿殻 ) 100g ◆ 草木染(材料)天然・草木染植物染料

    綿実(綿殻 ) 100g ◆ 草木染(材料)天然・草木染植物染料

    綿(ワタ)は、アオイ科ワタ属の多年草(日本では冬を越せないので一年草として扱う)で、その種子の周囲からとれる繊維は保温性と吸水性に優れ、木綿(コットン)として広く衣料品に用いられています。このように繊維ばかりが注目される綿ですが、種からは綿実油がとれ、繊維を覆っていた殻(から)は、とても優しい色を染める染料になります。
    ぜひ! 【ひとつ屋染織農園】で栽培した綿で素朴な色合いをお楽しみください。

    ※100グラムでTシャツ1枚、または大き目のストール1本を染めることができます(素材や染め方よって濃度や色味が異なります)。

    草木染用植物染料は、ひとつ屋の実店舗のほか、Amazon楽天Yahoo!creema などでも販売しています(← クリックすれば、販売サイトをご覧いただけます)。


    ▼ 綿実(綿殻 )
    綿実(綿殻 ) 100g ◆ 草木染(材料)天然・草木染植物染料

    綿実(綿殻 ) 100g ◆ 草木染(材料)天然・草木染植物染料


    ▼ ふいた(はぜた)綿の実。外側の殻を染料にする
    綿実(綿殻 ) 100g ◆ 草木染(材料)天然・草木染植物染料

    ▼ ひとつ屋染織農園の和綿(三河木綿)畑
    綿実(綿殻 ) 100g ◆ 草木染(材料)天然・草木染植物染料


    綿実(綿殻 ) での染め方


    (1)綿実(綿殻 ) をステンレスかホーローの鍋に入れ、水を加えて中火で約40分ほど焚いて染料を作ります。

    (2)布やザルで綿実(綿殻 )を濾し取った染料に布や糸を浸して弱火で40分ほど焚いて染めます。色むらにならないよう、時より攪拌してください。染色後、染料を捨てないください。

    (3)染め上がった布や糸は、ぬるま湯で軽くすすいでから好みの媒染剤に40分ほど浸して発色・色止めをします。

    (4)布や糸をぬるま湯ですすいで、②で取りおいてきた染料に戻します。

    (5) 好みの色(濃度)になれば、染料から引き上げ、ぬるま湯でよくすすぎ、風通しのよい日かげで乾燥すれば完成です。色見本は下記をご覧ください。


    ▼ 各媒染(アルミ、鉄、銅、チタン)による各繊維(コットン、シルク、ウール)の色見本。
    綿実(綿殻 ) 100g ◆ 草木染(材料)天然・草木染植物染料


    草木染染料販売


    ◆ ひとつ屋の植物染料について
    この「綿実(綿殻 ) 」は、ひとつ屋染織農園にて栽培したものではあります。あくまで染料でございます。染料以外での使用の場合は自己責任でお願い申し上げます。

  • 茶実(実殻 ) 100g ◆ 草木染(材料)天然・草木染植物染料

    茶実(実殻 ) 100g ◆ 草木染(材料)天然・草木染植物染料

    茶木(チャノキ)は、ツバキ科ツバキ属の常緑樹で、その葉は緑茶や紅茶として古くから親しまれています。ひとつ屋の古民家工房(三重県伊賀市)のすぐ裏山には、自生する山茶を整備した「ひとつ屋 山茶園」があります。毎年、初夏になると香り豊かな新茶を届けてくれる、そんな茶木ですが、葉ばかりではなく、秋に収獲できる “お茶の実” からは、ティーオイルや染料を得ることもできます。
    草木染の染料として用いるのは種子を覆う皮(実殻)で、これを煮出して得られる色には、とても優しい雰囲気が漂います。ぜひ! ひとつ屋の山茶園にて無農薬・有機肥料で栽培した茶の実殻の素朴な色合いをお楽しみください。

    ※100グラムでTシャツ1枚、または大き目のストール1本を染めることができます(素材や染め方よって濃度や色味が異なります)。

    ※ 草木染用植物染料は、ひとつ屋の実店舗のほか、Amazon楽天Yahoo!creema などでも販売しています(← クリックすれば、販売サイトをご覧いただけます)。


    ▼ 茶実(実殻)


    ▼ ツバキの仲間だということがよくわかる茶の花

    ▼ 茶の実。ティーオイルが搾油できる


    茶実(実殻 )での染め方


    (1)茶実(実殻 ) をステンレスかホーローの鍋に入れ、水を加えて中火で約40分ほど焚いて染料を作ります。

    (2)布やザルで茶実(実殻 )を濾し取った染料に布や糸を浸して弱火で40分ほど焚いて染めます。色むらにならないよう、時より攪拌してください。染色後、染料を捨てないください。

    (3)染め上がった布や糸は、ぬるま湯で軽くすすいでから好みの媒染剤に40分ほど浸して発色・色止めをします。

    (4)布や糸をぬるま湯ですすいで、②で取りおいてきた染料に戻します。

    (5) 好みの色(濃度)になれば、染料から引き上げ、ぬるま湯でよくすすぎ、風通しのよい日かげで乾燥すれば完成です。色見本は下記をご覧ください。


    ▼ 各媒染(アルミ、鉄、銅、チタン)による各繊維(コットン、シルク、ウール)の色見本。
    茶実(実殻 ) 50g ◆ 草木染(材料)天然・草木染植物染料


    草木染染料販売


    ◆ ひとつ屋の植物染料について
    この「茶実(実殻 )」は、ひとつ屋染織農園(山茶園)にて無農薬・有機肥料で栽培したものではありますが、あくまで染料でございます。染料以外での使用の場合は自己責任でお願い申し上げます。

  • 藍の種(タデアイのタネ) 10g ◆ 草木染(材料)天然・草木染植物染料

    藍の種(タデアイのタネ) 10g ◆ 草木染(材料)天然・草木染植物染料

    藍染に用いられる植物は、インド藍や琉球藍、大青(たいせい)など、世界各地にあります。そのなかでも、日本では古くから「蓼藍(たであい)」が使われてきました。蓼藍はタデ科イヌタデ属の一年生植物で、古くから中国の東部から朝鮮半島、さらには日本の本州や四国・九州で栽培されてきました。今も徳島県の阿波藍(あわあい)が有名です。

    その栽培は比較的簡単で、種(タネ)から育てる場合には水はけのよい土に種をまき、5月の連休ごろに肥沃な土壌に定植するとよいでしょう。植木鉢やプランターでも同様に栽培できます。定植後は土が乾いたらたっぷりと水を与え、月に1度くらいのペースで固形肥料を施します。

    収穫するのは7月の上旬で、地表から10cmくらいのところを茎ごとハサミやカマで刈り取ります。その後、再び伸びたものを9月の中旬ごろに収穫することができます。

    収獲した茎葉のうち、染料となるのは葉で 「生葉染め」「乾燥藍葉染め」さらには「沈殿藍(泥藍)」にして藍染めを楽しむことができます。ぜひ!チャレンジしてみてください。

    ※ 草木染用植物染料は、ひとつ屋の実店舗のほか、Amazon楽天Yahoo!creema などでも販売しています。
    ↑ 上記のショッピングサイトをタッチいただければ、商品ページをご覧いただけます。


    タデアイ(蓼藍)について

    ・分類/タデ科イヌタデ属(一年生植物)
    ・原産地/中国南部から東南アジア地域
    ・開花期/8月~10月ごろ。花の色は赤(紫)または白
    ※ 栽培面積の目安は、種 10g で約1坪約3.3m2(平米)です。
    ※ この種は、ひとつ屋染料農園で無農薬・有機肥料で栽培した藍から収穫したものですが、発芽率などを保障するものではありません。なお、今春には播種してください。


    参考ページ

    ◆ 藍の育て方(タデアイ)暖地編

    ◆ 家庭でできる『乾燥藍葉染め』藍染め

    ◆ 沈殿藍(泥藍/藍錠)の作り方


    ▼ 藍(タデアイ)の種

    ▼ ひとつ屋染織農園で栽培している藍

  • キクカ(菊花) 50g ◆ 草木染(材料)天然・草木染植物染料

    キクカ(菊花) 50g ◆ 草木染(材料)天然・草木染植物染料

    春の桜とともに、古くから日本人に愛されてきた菊の花。毎年、秋になると全国各地で愛好家たちが丹精込めて育てた菊を展示する「菊花展」が開催されています。さらに、観賞するだけでなく、お茶に用いられたり、めまい、眼の疲れ、解毒、消炎などの生薬とされたりもしてきました。
    このように、お茶や生薬にされるのは、東アジアを原産地とするキク科キク属の多年草である「シマカンギク(島寒菊)」で、日本でも近畿地方以西から九州の日当たりのよい山麓で見られます。ちなみに、この菊が観賞用のキクの原種のひとつだと考えられているそうです。
    また、掲載の色見本のとおり、菊花を煮出して染めてみると、優しくも華やかな色を得ることができます。古くから日本人に愛されてきた菊の花。その花だけを用いた菊花染め—、ぜひ! 贅沢な色を楽しんでください!

    ※50グラムでTシャツ1枚、または大き目のストール1本を染めることができます(素材や染め方よって濃度や色味が異なります)。

    ※ 草木染用植物染料は、ひとつ屋の実店舗のほか、Amazon楽天Yahoo!creema などでも販売しています。


    ▼ キクカ(菊花)
    キクカ(菊花) 50g ◆ 草木染(材料)天然・草木染植物染料


    キクカ(菊花) での染め方


    (1)キクカ(菊花) をステンレスかホーローの鍋に入れ、水を加えて中火で約40分ほど焚いて染料を作ります。

    (2)布やザルでキクカ(菊花) を濾し取った染料に布や糸を浸して弱火で40分ほど焚いて染めます。色むらにならないよう、時より攪拌してください。染色後、染料を捨てないください。

    (3)染め上がった布や糸は、ぬるま湯で軽くすすいで好みの媒染剤に40分ほど浸して発色・色止めをします。

    (4)布や糸をぬるま湯ですすいで、②で取りおいてきた染料に戻します。

    (5) 好みの色(濃度)になれば、染料から引き上げ、ぬるま湯でよくすすぎ、風通しのよい日かげで乾燥すれば完成です。色見本は下記をご覧ください。


    ▼ 各媒染(アルミ、鉄、銅、チタン)による各繊維(コットン、シルク、ウール)の色見本。
    キクカ(菊花) 50g ◆ 草木染(材料)天然・草木染植物染料


    草木染染料販売


    ◆ ひとつ屋の植物染料について
    この「キクカ(菊花)」は、もともと生薬として販売されているものではありますが、あくまで染料でございます。染料以外での使用の場合は自己責任でお願い申し上げます。