タグ: リノベーション

  • 古民家に工房が完成!(1)

    古民家に工房が完成!(1)

    ひとつ屋の古民家工房(三重県伊賀市)に、このたび草木染のワークショップができる作業スペースが完成しました!

    ▼ 草木染のための作業スペース。ここでワークショップも開催する予定です。


    と、ご覧のとおり、とても明るくて清潔なスペースなのですが、以前は薄暗い物置小屋だったんです。隣の朽ち果てかけた蔵と一体になった構造で、数年にわたって改装しました。先日のブログでも書いたとおり、香港からの受講生さんを迎えるにあたり、工務店さんの力を借りて、実は数日前に完成したばかりなんです 😅

    ※ 詳しくは、以前のブログ『「蔵(土蔵)」のリノベーション』をご覧ください。


    ▼ 蔵と一体になった物置。

    ▼ 蔵の屋根には大きな穴が開き、内部は風雨にさらされていました。

    ▼ 雨漏りのせいで、床(2階)は朽ち果てて失われていました。

    ▼ 雨水は柱をつたい、その柱と床を失わせていました。柱を失った壁。

    ▼ 朽ち果てた床(1階)。


    こんな状態だったので、さすがに建物の取り壊しも考えたのですが「壊してしまうのは簡単なこと、せっかく令和の時代まで残ったのだから—」と、工務店さんの力も借りながらリノベーションすることにしました。

    これから数回にわたって、この建物の再生(リノベーション)を紹介する予定です。ぜひ! 楽しみにしていてください!!

    古民家に工房が完成!(2)

  • 廃材の再利用で養蚕所を作る

    廃材の再利用で養蚕所を作る

    以前に投稿した『ひとつ屋の桑園がスタートしました!』にも書いたとおり、いつの日にか自分で育てた蚕から繭(まゆ)を取り、糸にして布を織りたい!という“無謀な夢”を抱き、’20年3月1日に蚕の餌となる桑を【ひとつ屋染織農園】に植えました。
    ’21年の秋からは蚕を飼育するための部屋(『絹のための施設』)を作り始めています。今回は、その後の様子です。


    桑畑に近い倉庫の一角にDIYで作り始めたのが養蚕のための部屋(養蚕所)です。予定している場所の2/3が養蚕のためのスペース(土間)で、1/3に床を作って室内での作業をしたり、休憩したりするスペースにします。今のところ、倉庫の屋根裏にあった古材や廃材を使って作っているので費用は0円😁 次は、扉などの建具を作る予定です。

    ▼ 倉庫の屋根裏にあった古材や廃材。これを使って養蚕のための部屋をDIYで作ります。
    廃材の再利用で養蚕所を作る

    ▼ まずは倉庫と養蚕部屋を隔てる壁の柱を建てます。
    廃材の再利用で養蚕所を作る

    ▼ 次に、床を作って小さな部屋を作ります。
    廃材の再利用で養蚕所を作る

    ▼ すべて古材を廃材を使って、何とか基本的な部分ができました! 次回はドアの準備です。
    廃材の再利用で養蚕所を作る

  • 広いリビング・ダイニング計画 part12(完結編)

    広いリビング・ダイニング計画 part12(完結編)

    三重県伊賀市に古民家を購入したのは2018年の初夏のころ。その年の秋から始めたのが、キッチンと応接間の二つの部屋を一つの “広いリビング・ダイニング” にするDIY リノベーションでした。

    ’19年は順調に改装工事を続けたのですが、’20年にはコロナのせいで伊賀に行くことさえできず、作業が止まったままになっていました。再開できたのは、関西でのコロナ感染(第三派)が収まりつつあった’21年の早春でした。それからは急ピッチに作業を進め、ついに!先日“広いリビング・ダイニング”を完成させることができました。

    今回は、これまでの工程を
    まとめて一挙に公開です!

    ▼もともとキッチンと応接室、その間には廊下がある間取りを一つの大きな部屋にするためにDIYで改装工事を始めたのは’18年10月のことでした。
    DIY リノベーション

    ▼ まずは二つの部屋の間の壁を撤去します。DIY リノベーション

    ▼ 数日かかって土壁の撤去を完了!

    ▼ 土ぼこりまみれの重労働を終え、ホッとしたのも束の間、天井からは雨漏りが——。

    ▼ 雨漏りはプロに修理してもらい、自分たちでは床の撤去を始めました(’18年12月)。
    伊賀工房

    ▼ 床を張り始めたのは’18年12月末のこと。
    伊賀工房

    ▼ 寒さが厳しいころ、ストーブを焚きながらの床張り作業が続きます。このころ、コロナはまだ遠い異国でのことでした。伊賀工房

    ▼ 数日後、床張り(下地)作業が完了しました。伊賀工房

    ▼ 床の改修を終えて足場がしっかりしてきたので、次は天井のリノベーション。まずはシンクの上から作業を始めます。
    広いリビング・ダイニング計画 part6

    ▼ シンクの上にあった吊戸棚を撤去したので屋根裏がむき出しになった天井と壁を杉板を張ってきれいにします。広いリビング・ダイニング計画 part6

    広いリビング・ダイニング計画 part6

    広いリビング・ダイニング計画 part6

    ▼ 杉板を張り終えた天井(壁)を塗装し、シンクを戻して、この付近も完成です。広いリビング・ダイニング計画 part8

    ▼ 二つの部屋の間にあった廊下は、雨漏りのせいで天井が随分と傷んでいたので、全面的な改修が必要でした。
    広いリビング・ダイニング計画 part7

    ▼ もともと廊下の天井が一段高くなっていたので、これを生かして「折り上げ天井」風にしました。広いリビング・ダイニング計画 part7

    ▼ 失われていた廊下の壁にも杉板を張ってリノベーションしていきます。広いリビング・ダイニング計画 part8

    広いリビング・ダイニング計画 part8

    ▼ オイルステインを塗って完成です。広いリビング・ダイニング計画 part9

    ▼ さらに天井の改修が続きます。折り上げ天井との間を修復し、継ぎ目をパテで埋め、シーラーを塗って天井下地を調整します。その後、全体にペンキを塗って作業終了です(’20年2月初旬)。
    広いリビング・ダイニング計画 part10

    ▼ マスキングをしてペンキを塗る作業が始まりました。広いリビング・ダイニング計画 part11

    ▼ 天井の塗装が終了しました。
    広いリビング・ダイニング計画 part10

    ここでコロナの感染が拡大。
    県をまたいだ移動が自粛され
    作業が一年近く中断します。

    ▼ 最後は床にクッションフロアを張るだけだったのに、作業が再開できたのは’21年の春。それでも急ピッチに作業をこなし、つ・い・に!完成の時を迎えました!
    広いリビング・ダイニング計画 part11(完成!)

    ▼ シックな雰囲気の広々とした空間になりました。折り上げ天井には、骨董店で見つけた大正時代のアンティークなペンダントライトを取り付けました。

    広いリビング・ダイニング計画 part11(完成!)

    使えるものは使い、自分たちでできることは自分たちでやって――、できるだけ費用をかけずに行った今回の大改装。コロナという歴史的な出来事にも見舞われながら、ようやく完了することができました。

    これにて古民家の母屋部分のリノベーションが終了し、ようやくふつうの生活ができるようになりました。これからは、ここで使う家具を作ったり、草木染のための工房を作ったり、養蚕所を作ったり・・・と。これからも“作る”が続きます。

    最近は歳のせいで随分と疲れやすくなりましたが、頑張りますので、 これからも楽しみにしていてください!


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  • いっぱい作りました。そして作ります!

    いっぱい作りました。そして作ります!

    コロナのせいでどこへも行けなかった令和3年(2021)の年末年始。先日のブログ『シャビーナチュラルな作業台』でも書いたとおり、お正月返上で工房の染織作業場を大変身させました。今日は、その全貌を紹介します。


    ▼まずは先日紹介した作業台です。脚にキャスターを付けたので、軽く移動させることができます。
    いっぱい作りました。そして作ります!

    ▼そして、縫製用の作業台も作りました。ふつうのミシンとロックミシンを設置しました。
    いっぱい作りました。そして作ります!

    ▼縫製用の作業台の下には引き出し付きのワゴンを作りました。引き出しには縫製の道具、その下にはカバーステッチミシンが収納できます。

    ▼こんなものも作りました。織り機の前に置く台です。織り物をするときには杼(シャトル)をはじめ、ハサミや針など、こまごました道具が多く、こんな台があれば便利だろうなぁ~と思って作ってみました。。

    ▼さらに、塩ビ管を立てた箱を作りました。染織に多い細長い道具、例えば、伸子や板杼がスッキリ収納できます。

    ▼そして、これが全貌です。上記のほかにも、染めた糸をかけておくためのバーを壁に取り付けたり、作品を干すための竿を天井から取り付けたりもしました。

    ▼そうそう!雨漏りしていた天井も修理しました。もちろん!雨漏りの原因の屋根も修理していました。

    久しぶりに、めっちゃ木工DIYをしました。ついでに断捨離と大掃除をしたので、すごく機能的で使いやすい環境になりました。この部屋には流し台やコンロもあり、ほんと!染織には最高!の部屋となりました。もはや工房というよりも僕の“秘密基地”です。今回のブログのタイトルのとおり、ここで“いっぱい作りました。そして作ります!” それが今年の目標です。2021年は、ひとつ屋にとって飛躍の年にしたいと思っています。まずは、いいスタートが切れました。

  • ひとつ屋大改装! Vol.05

    ひとつ屋大改装! Vol.05

    現在、ひとつ屋の1階をDIYで大改装中です。完成後は、ショップと染め場(作業場)になる予定です。おおよその解体を終えた今回は、近所のホームセンターに造作のための材料を買いにきました。

    ひとつ屋大改装! Vol.05

    建物自体の強度を上げることも、今回の改修の目的の一つです。なので、建物の真ん中に作るのを予定している壁には、耐震補強の意味を持たせたく、しっかりしたものにするつもりです。

    そこで、DIYではあまり使いそうもない 90㎜×90㎜×3000㎜ のヒノキの角材を4本購入しました。軽トラックで運びます。

    今日はこれだけです。いよいよ作る作業を開始します😀